ラフ・コントロール単独ライブ「もりきのしゃちほこ」感想そのいち

こんばんはー。
ややこです。

いってきました単独！ラフコン！
例によって覚えてることだけを書く、「ただの感想」がはじまりますよ！！笑
ちゃんと全容を知りたい！という方は、たぶん検索かけたら、きっちり正確に書いてるきまじめな方もきっといらっしゃると想うので、そちらをおすすめします･･･すいません、いいかげんで。笑








１４時開場、１５時開演、ということだったので、１４時ちょいすぎに会場に入ったら、まず立ち見のお客さんの多さに圧倒。
ほんとすっげーいっぱいいて。「あーラフコン好きなひとってこんなにおるんかー」とよろこびつつ、おひとりさまで来てたあたしは軽く気圧され、さっさーと自分の席に。
Dの４番という、ギリギリ裸眼で演者さんの表情がわかる距離感。
スタジオのうしろあたり（プラスのときはいつもチラシが置いてある場所）でグッズを売ってました。
あたしのななめまえの、高１か２くらいの女の子ふたりは、せわしなく席を立って、帰ってくるたび芸人さんのトレーディングカードらしきものを買ってきては包みを開き、「これカブったー」「見てこれー」ともりあがっていました。しまいにゃ彼女らは、「トランプか？」と想うほど厚いカードの束を手にしていました。おもしろかったです。
あたしは芸人さんのグッズや写真にはなぜかさっぱり興味がわかないので、トイレ帰りにちらっと目の端で見ただけでした。
そういえばサンシャインのトイレ今回初めて使ったんですが、すっごいきれーでつかいやすかったです。

あたしのとなりにすわったのが、お母さんと高校生くらいの娘さんだったんですが、会話がときどき耳に入って、その節々に「後悔せんの？（しないの？）」とか、「～したらよかろうもん」と、九州らへんの方言がまじっていて、ああ、遠いとこから見に来たんかなあ、うれしいなあ、と勝手に思いを馳せてしまいました。




そして１５時、オープニングVTRが流されます。
ラフコンも１１年目ということで。
とくに印象的だったのが、「１回は（芸人を）やめたくなった？」という質問に対して、

も「おれは１回もないですね」
し「本当に、就きたい職業に就けてるって想う。お笑いなかったら、俺死んでるかもしれない」

って、こたえてたとこ。

しげさん、ピースとかノブコブとかの同期が、テレビに出てるのを見て、「焦りしかない」って言ってた。
もうあとは売れて、たくさんの人に知ってもらうだけだ、って。
やっぱそれはゆるぎないんだね。
いっぺんそこまで登ったら、その居場所を死守するくるしみっていうのがまた、つきまとうんだろうけども。
でも、それは売れないくるしみよりは、ましなくるしみなのかなあ。そこまでいける、そういうレベルでなやめる、っていうのは、しあわせなのか。
ねがわくは実り年東京５期生の波に、ラフコンも続いてほしい、と、いちファンは勝手に想ったしだいです。






そしてVが終わると、かっこいい音楽が流れてラフコンふたりが登場。
こんなかんじのやりとりが。

し「えーラフ・コントロール単独ライブ、『もりきのしゃちほこ』ということでね、あ、『もりきのしゃちほこ』って言ってもあれですよ、べつにえろい意味じゃないんです」ｗ
も「（※あんまりきこえてないふうで）おれしゃちほこ知らんかったのよ、あれでしょ？お城のてっぺんとかについてるやつでしょ？」
（お客、「うんうん」）
し「おまえ『もりきのしゃちほこ』ってどういう意味だと想ってんのよ？なによ、『もりきのしゃちほこ』って」（※それとなくアブない発言を言わせようとするしげさん）
も「え？だから、おれがこう、しゃちほこになってー（背中をそる）」（※そんなしげさんの思惑に一切気づいていないもりき）（無邪気にこたえる）
し「それ『もりきがしゃちほこ』やん」ｗｗｗｗ


しょっぱなっからぶちかますもりきｗ
きょうも絶好調でしたｗ




その後４分くらいの漫才を３，４本、みじかいショートコントみたいな漫才を４，５本その４分漫才のあいまに挟んでやってました。おもしろかったー。











「親友」ってコントで、さいごらへんのしげさんのせりふが、しげさんのもりきさんへの想いっぽくて、おもわずうるっとしてしまいました。役と現実をかさねて、感情移入してしまった。笑

もりきさんとしげさんは親友で、もりきさんの彼女をしげさんがとった、という設定。でいろいろすったもんだがあって、最終的に、怒ったもりきさんが「もうおまえとは絶交だ」って言って、その場を去ろうとするんですね。
そしたら「待てよ！」としげさんがひきとめる。
そしてこう言うわけです。

「俺にはおまえが必要なんだ！」「友だちのいなかった俺に、おまえだけ話しかけてくれた」「ずっと俺にはおまえだけなんだ」

･･･泣かせるじゃないか･･･
だってこのネタ、しげさんが書いてるんだぜ？←
ぽろっと本音が入っちゃっててもなんらふしぎではないよ。笑














とちゅうの企画VTRで、「森木の『四字熟語』講座」（うろおぼえ）というものがありまして。笑
もはやこの時点で、おもしろくなる予感しかしないｗ
『十人十色』、意味は「いろんなひとがいるってことですよ」と、まさかの正解をたたきだして会場を「おー！！」と感動の渦に巻き込んだもりき。笑
彼はさらにそれをホワイトボードに絵を描いて説明しだした。

「ちっちゃいひともいれば、おっきいひともいる。ふとってるひともいれば、･･･（ちょっと悩んで）･･･腰がまがってるひともいる」

そう言いながら、なぜか腕の上の部分が折れ曲がった棒人間を描いたもりきｗ
テロップで「腰が腕の上？」とツッコミが。笑
いっしょにいたスタッフさんらしき方が、「腰って腕の上にあるの？」と冷静にたずねると、もりきは「じゃあこうすればいいの？」と、すでに描いてある足の下にさらに足を描き足すという暴挙に打って出て、世にも奇妙な６本足の棒人間が誕生。笑
さらに「虫？」とテロップにつっこまれる始末ｗｗｗおなかとれそうなくらい笑ったｗ



おなじように、『支離滅裂』も、「言ってることとやってることがちがうってことですよ」とまたもや正解！
そのたとえを原文のまま書きますと、

「そうり大臣があみものをしている」。

これはもりき的に『支離滅裂』だそうですｗ















またべつので、「しげさんが催眠術をつかえるようになった」というVTRが。
ほら、あれです、べたな、５円玉をたこ糸みたいなので結んで目のまえでゆらゆら揺らして、「あなたはだんだんねむくなーる」って言うってやつ。
あれを、延々ずーーーーーーーーーっともりきさんにやってるんですｗ
「あなたはだんだんねむくなーるあなたはだんだんねむくなーる」を、ひたすらにくりかえす！！笑
気がつけば２０時間くらいずーっとねむくなーる攻撃をしかけ続け、駅、電車内、果てはもりきさんの自宅にまでおしかけるしげさんｗ
もりきさんがいやがっても、しげさんはうれしそうにひたすらねむくなーる攻撃を。
しげさんSいわあーって想ったよ。笑
関ちゃんふうにいえば、「えっすっだっねぇー！！」ｗ
















すいません、しりきれとんぼですが、ちょっと1回休憩いれます。
本気でねむくなってきてしまった･･･←
まだまだ書きたいことあるんすよー！ネタがおわったら、おつぎはフリートークが１時間弱！
そのフリートークのおはなしをつぎの記事で書こうと想います！
ぐだぐだですいません。笑
おつきあいくださればさいわいです！








それじゃー、また。
おやすみなさい。
いい夢を。