言わないまま どうかふたり 離れよう [まじめにきまじめ]

こんにちはー。
ややこです。










B'zの「Never let you go」みたいな恋がしてえ・・・!と転がっているややこです。
いいよね、あの限りなく漂う不倫臭。←
完全に1対1のお付き合いじゃないですよね。君にふれれば彼女のこと忘れそうで~♪とかいってるし。
それとも、前の奥さんと死別した男と、若い女の話かな。どっちにしろ、歳の差を感じます。これ以上君の輝きを与えないでくれ、とか。若さって、そこを通り過ぎた者からしたら、眩しく感じるものですよね。




けっきょく責任持ちたくないってことだと想うんですよ、この不倫願望(?)っていうのの正体は。
大変だからね、ひとりの人間をずっと愛すると決めることや、大事にし続けると決めることというのは。大変な覚悟がいるわけだ。とくにわたしみたいなミーハー気質の浮気性にとっては。

でも恋愛はしたいわけ。不倫(もちろん私が愛人側で)なら、適度に切なくなれるし、奥さんという絶対的障壁があるゆえ、劇的にロマンチックな気分を味わえるじゃないですか。障壁というのはいつの世も、恋愛を盛り上げる要素にほかならないのです。命の危機とかね。古いか。





ばかばかしいことながら最近気付いたのですが、わたしは男を愛しながらどこかでまちがいなく男をさげすんでいるという、世にもいやらしい根性してるようなので、わたしが欲しいとき以外に男がいるとじゃまっけに感じるのです。欲しいけど、いらないのです。あっちにだって感情はあるのに。わたしが一緒に居たくなくてもあっちがわたしと一緒に居たいときもあるのに。でもそういうとき、わたしは応じないのです。うそをついてまでも、会わない。欲しいときだけ会う。
依存されるのもするのもおぞけが立つから。

わたしがいちばん、って素敵ないいぐさに聴こえるけど、2番手くらいでいい。ポイントポイントで、はずせないところ(わたしが事故に遭って、誰か身元引取り人が必要なときとか)だけ、わたしを優先してくれれば、それでいい。あとはバイクでも音楽でも、なんでもいい、わたしより好きなものがあってくれるほうが、ひとりで遊んでいてくれるひとのほうが、わたしはラクなんだと、これまたさいきん気付いたのです。わたしも基本的には、ひとりで遊んでいたい人間だから。ひとりでいる時間がないと自分を保てない、排他的なところがあるから。

ひとりでも楽しめるひと。
わたしの「好きなタイプ」って、これなんだと想う。つまり、ほっといても、平気なひと。

そういうことかもしれないですね。家庭あるひとなら、口でなんと甘言をほざこうとも、いちばん大事なものはなんだかんだで家族(もしくはそれに伴う社会的地位)なわけで、わたしがいちばんなどとは、腹の底では露ほども想っていないだろう。おそらくは。
それはほんとうに、らくちんなことだ。そりゃ苦しいだろうが(いちばんにされると面倒だと想うのに、いちばんになれないと歯軋りをするほど悔しいという矛盾)、でも、なにもかもわたしを優先されるよりましだ。依存されるよりましだ。おまえがいないとだめだといわれるよりましだ。おまえがいないとだめだなんて。わらわせるな。

おまえがいないとだめだ、とか、おれはだめなやつだから、とかいう言葉は、ようするに甘ったれだ。甘やかしてほしいんだろうけど、あたしはおまえのママじゃない。しらねーってんだよ、ったく。自立しろ。














B'zの曲の話から、なぜか私憤に燃えてしまいましたが、すみません。
こいびとへの不満もまじってしまったようですね。わたしの連れは最後らへんにかいた、「甘ったれ」でね。さいきんたまーに我慢ならんのですよ。腹立たしいときがある。自立してくれ。おれはだめだって言葉で逃げるなよ。なんでだめなのか、もしくは、だめだと想うのか、考えないのはどうしてなの?なぜ自分がそう想うのか、考えてみたことはあるの?どうして向き合わないの?だめだという自己認識だけで止まってたら、いつまでも苦しいままなのに。わたしが甘やかしても、おまえはだめじゃないという言葉ではげましても、それは根本的な解決にはならないんだけど。

でも、こんな言葉で問い詰めるのはまちがっているかもしれないので、まだ言っていません。なんだかんだで、男というのはそういういきものなのかもしれない。自問自答する習慣というか、なぜ自分がこう感じるのかと、自分のなかにもぐりこむ習慣がないのかもしれない。
女は、わりとそういう習性があり、習慣的に脳内で自分ツッコミを入れているひとが多いわけですが(客観性を失った言動をする女は「イタ」くて、女は「イタい」存在になることを結構恐れているから)、男って、どうなんでしょうね。そこまで慮る筋合いもないが。

















それじゃー、また。


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