例えば少女があたしを憎む様な事が有っても

こんばんはー。
ややこです。















さいきん、「林檎さんを聴きたい週間」が来まして、無罪（「無罪モラトリアム」）と勝訴（「勝訴ストリップ」）をリピートしまくり。
あたしのカラオケでのオハコは、丸の内サディスティックなんです（どうでもいい情報）。

こないだひさしぶりにカラオケに行って、林檎さん三昧でたのしかったー。前よりずっとちゃんとうたえるようになってうれしいです。日々成長しているのでしょうな（？）。
しかし気持ちよくうたえたのは、ここキス（「ここでキスして。」）と、丸サディくらい。本能はちょっとうたいづらくて、ギブスとおこのみではもう少し練習が必要。
事変の絶体絶命も、けっこう毎回うたうんですが、すきです。

地味に、修羅場のカップリングの落日がすきなんです。うたっちゃうよ、空気とか読まずに。あーピアノが弾けたら、場所と機会を見つけて弾き語りするのにー。



無罪の捨て曲の少なさはスゴイ。ものすさまじい。最初は同じ夜がすきじゃなかったんですが、聴いていくうちに良さがわかってくるというスルメ現象。

正しい街からの歌舞伎町、そっからの丸サディという畳みかけがオソロシイ。ここの流れはとくに完っ璧！



無罪は１ｓｔアルバムなので、林檎さんの声が若い。なんつーの、娘っぽいっていうの？いい意味で喉が詰まってる感じというか。きゅーきゅーしてるところが刺さる。うたうとあいまに入る意味の無い声が良い。んぁ、とか、なぁー、とか。あー、こんな子に、「グレッチで打って」なんて言われるベンジーは良いなあ。笑



あたしは林檎さんのファンですがマゾヒストではないので、好きな男にギターで殴って欲しいという願望は露ほどもありませんが、でも、解る気がするの。ソレほどまでに想うということが。その愛情のゆがみかたが。

蛇足ですが、誰かに殴って欲しいなんてまったくもって想わないのに、それでも、ベンジーにだったら、グレッチで打たれてもいいかも・・・と想うくらいには、あたしもベンジーをすきです。まあ完全に林檎さんのこの歌（※丸サディ）のお陰で知ったんだけど。
有名な話ですが、ホントは最初ここの歌詞「ベンジー」じゃなくって、「浅井さん」だったらしいよ。どんだけすきやねんな。もう。林檎さん。可愛い。ラブ。





勝訴は、やっぱり出だしが白眉なのかなあ。くっきり情景が浮かぶ。虚言症からの浴室への繋ぎも最高だし。
初めて聴いたとき（←小６）は、アイデンティティがこわかったんだけど（笑）、いまは解るな、とさえ想うから、時の流れというのは不思議。初めてすきになったのは小４だから、もう９年もあたしは林檎さんに骨抜きにされていることになる。でも子供だったから、おもに金銭的な理由で、一度も林檎さんのライブには行けていない。
あたしが死ぬ前にいかなければ。今度ツアーをやることになったら、絶対いく。決めている。

サカナは、あたしの大好きな曲です。いちばんすきかもって想ってた。いまは、よくわからなくなってる。笑　いっぱいすきなのあるんだもん。
中学生のときに書いたんだって。これは早熟っていわれるわいな。知ってるみたいに書くんだもん、男と女のこと。

闇に降る雨はもうハンパじゃなく刺さりますね、最初の一文字だけで。頬を刺す、の、「ほ」だけで、ことたりる。
まあいわずもがなですが、ギターがね、林檎さん愛するブランキーの、ベンジーこと浅井健一様だしね。恰好良い電気ギター（だっけ？）！刺さっちゃう！しんじゃう！
もーしぬほど恰好いいんですよ、これがまた。どんなギターひいとんねん！っていう。変態的に情熱的なんですよ（？）。





まだまだ続きそうです。林檎さん熱。

















それじゃー、また。