※本気愚痴警報発令(嫌悪感を否めなかったら即座に撤退) [ぐっちー]

・・・発狂しました。


泣くのはからだにいいらしいですが、私のからだにはいいのかよくわかりません。
頭が痛くてたまらない。泣くと毎回こういう偏頭痛が起こる。
最初は外への攻撃で、つぎに自分をおとしめて、最後に不満を吐露して終了。
泣きながら、不意に冷静になって普通に話せたかと思えば、また不満や悪意に頭いっぱいにされて醜い泣き声まじりで咽ぶ。
これだから、お月様来襲はまいる。
普段許せていることも我慢できていたはずのことも、腹が立つし悲しくなる。ひどい神経過敏。そういう人間が苦手なくせに、けっきょくそれも同属嫌悪かよ。程度の悪い。



慣れてないから、自分の思ってることを吐こうとすると支離滅裂になって、慣れてないから、泣くと、からだが混乱して、頭に激痛を走らせる。
きりたいきりたいきりたいきりたいきりたい。
こういうときに、きらなきゃと思うんだな。
この思いは、どこか使命的だ。
どこでもいい、痛ければどこでもいい。
それを見て、後悔すればいいと思うんだ。
自分が他人を追い詰めた結果を、思い知れとおもうんだ。
自分を傷付けながら、自分を追い詰めた人間を、その傷で追い詰めることを考える。
生きてるあかしが欲しいとかそんなんじゃない。生きるためにきりたいとかそんなんじゃない。私は自分が生きてることはわかってる。ちゃんと自分でわかってる。書いてる自分が、うたってる自分が、走ってる自分が、私だ。生きてるあかしなんかいらない。自分でわかってる。生きるためにはきらなくたっていい。生きるためには、するどいものを遠ざけて、それと仲良くしなければいい。
ほかに形容しようがないからこう呼ぶが、復讐のためだ。そのためなら、何を辞さない覚悟がある。




だけどそこで冷静にかえれる自分がいる。
確かに私はその気になれば、心身ともに人をいくらでも傷付けられるし、極論、殺めることもできる。
だからわたしは、ときどき大きな爆発をして、その気を蹴飛ばす。
殺人なんてくそくらえだと思う。誰だって殺意のひとつやふたつ、成長していけば、どんな人間にだって芽生える。それを跳ねのけれないやつは、正真正銘のだめやろうだ。それは負けだ。どんだけ憎くて悪魔みたいな人間だろうが、手を下したらこっちがわるものだ。それは負けだ。
どんなくそやろうがいたとしても、殺めてしまったら、それはそいつに負けたことになる。
私は負けたくない。
そんなくそやろうに負けて、汚名を着せられて、ひとごろしと罵られるなんて、耐えられるわけがない。
だから人を傷付けない。だから悪意を押し殺す。
そいつのためじゃない。
自分のためだ。
そいつのために自分を殺すほど、できた人間じゃない。
復讐なんかしない。
そんなものに、注いでる力なんかどこにもない。
余剰ぶんの力なんかないって。
それなら私はうたう。
うたいつづける。



けっきょく、私には、歌だけ。
私の喉、声、歌だけは、きっと私の手に残るもの。
歌だけあればいい。
最後に残るのは歌だけでいい。
歌だけ消えずに、いちばん大きければ。
歌さえこの手に残ってくれれば。


それだけで、ぜんぜん、かまわない。
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