あなたに聞かせられる 綺麗な言葉がみあたらない [ライフ]

きょうは、いい日でした。
めっちゃ大好きな3人と会えたから。全員ですよ。
レアやねん。レア。
自分がすがたを見かけただけじゃなくて、そのひとらの視界にはいれたとか笑ってもらえたとか話せたとか、そういう、精神的な実益の問題。けっきょく自分本位かい。人間なんて、しょせん自分がいちばんかわいいんですねえ。


不愉快に冷たい壁とか
今度はどれに 弱さを許す?
終りになど 手を伸ばさないで
あなたなら救い出して
私を 静寂から


ちひろさんの月光で、ここがいちばん好きかもしれない。
終りになど 手を伸ばさないで、ってとこが、刹那的でいい。
手を伸ばせる位置にあるってことだから、終りが。
そして、それを、理解しながら遠ざけてほしいと願ってるわけだから、『私』は。
『あなた』にはそれができる。
せつないね。







なんでこんなことになっちゃったんだろう、というのが、まじめな感想だな。わたしほど、優柔不断かつ気分屋な人間もそうそうおれへんよ。
きのうはあんだけ泣いたくせに、きょうは平気、だもんなあ。
百聞は一見にしかず、かあ?
人に散々不安撒き散らしといて、よう言うわ。あほくさ。
こういう自分の理不尽さを、かんたんにひっくりかえる見解を、理解してくれるひとじゃないと、ずっといっしょにはおれんかなあ、と思う。
基本的に頑固だから、自分の根幹のほうで、しっかり根付いてる思いだったら、絶対揺らがないけど、それ以外の表面的なふわっふわした部分、太陽で言ったらコロナ(太陽の周りを覆ってるものごっつ温度の高いガス)みたいなとこは、寝ればころっと変わってまうこともある。
だってそんなん、気のもちようなんか、そのときどきやろ。そんでそのときどきに、素直に対応していくことが誠実なありようってもんじゃないんか?
真っ正直に生きる。
それは、世間体の意味でなく、自分の心に対して、真っ正直に。
永遠のテーマ、かなあ。
でかくなってくにつれて、大人になってくにつれて、どんどんどんどんどんどんどんどん、そんなんむつかしくなってくやろうけど。
自分のしたいことやってお金稼がしてもろて、好きに生きれて、なんて、そんな虫のいい話、あるわけないわな。
でも、あきらめたくはないな。
だってまだ15ですよ。よくも悪くもまだ若い。 
枯れるのは、もうちょいばーさんになってからでいい。
丸くなるのはいつでもできる。
もうちょっと好き勝手にとんがってたい。
世間とか世界に、いやでも均されなきゃいけなくなるときがくるんだ。
きっと。


でも、やっぱりそういうときに、卑屈にならずに素直に、生きれりゃいいと思う。
歌で生きると決めている。
それがわたしの根幹。
これ以上、何を高望むことがある?
だってわたしには、揺らがないものがひとつある。
そのためならいくらだって力を、わたしの持つ力をすべて、注ぎ終えてしまったって怖くない。
それだけあればいい。
歌で食べていければ、歌で生きていければ、それだけでいい。
わたしにはそれだけでいい。


生きてたあかしを残したいとか、そんな横柄なことはおもってない。わたしは人、人は生物、生物にはいのちがあり、いのちは必ずいつか潰える。
たいしたこともしてないのに、その後の人類に名とか影響とかおよぼすなんておこがましいさ。
そんな膨大なことのためにはうたえない。
それにそんな、取引みたいなまねはできない。
わたしはうたいたい。
うたいたいからうたうだけ。
そこに利益云々がしゃしゃり出てくるとややこしくなる。
そんなんいらない。
たとえ歌をうたうことを商売にしたとしても、それはうたいたいからうたうだけで、そういう、金めあてにはうたえない。
そんなの、伝わってまうわ。聴いてるひとに。



甘いことを言ってるのはわかってる。
でもいまのうち、まだ十代のうちは、えらそうに、夢を語ってたい。
だれに止められても、そこにいけるって言いたい。
・・・思春期特有の病ですわ、これも。笑



・・・この浅薄理論のほころびを解かれないうちに、早々に撤退するとします。

Seeyou soon,everyone.
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