美人局 [ライフ]

こんばんはー。
ややこです。








さいきんYoutubeが視聴できなくてジレンマです。スガシカオとかガーネットクロウとかクリープハイプとか聴きたいのにのーう。




おおたうにさんの本がすきで、「うにっき」シリーズ(ほぼ全部)やチェリーコーク、乙女の教科書、トーキョーガールのおめかしデイト、ウニノコトノハなどを持っています。すげー読み返してるの。ほかの本よりダントツ。このひとの本の読み返し数に勝てるのは、江國香織作品だけだろう。またさいきん江國香織熱もあがってきていて。ホリーガーデンを読めば、まさに、「わたしがいいたかったのはこれだ!」というせりふを果歩が言っていることに気付くわ、落下する夕方を読めば、まさに主人公(名前を度忘れ)の心境が、「わたしのいまの心境だ!」であることに気付き。オドロキであります。



ホリーガーデンのほうはね、静枝と果歩というふたりの女性がでてくるのだけど、このふたりは、幼いときから社会人になったいまでも仲が続いているふたりでね、静枝はまっとうというか、堅物な女で、浮気なんてもってのほかで、「肉体関係」というものを一般的な多くの女と同じように、まあかなり重く捉えていて、恋人以外の男とは寝ない。そして、大学の友達といまでも親しくしている。果歩はちゃらんぽらんというか、のんしゃらんとしていて、ゆるくて、美人で、近付いてきた男と寝ることもある(恋人でなくても)。女に嫌われている。


静枝は、あるとき、果歩が恋人でない男と寝たりするのをよくないと言った。そのとき果歩が言い放ったせりふこそが、わたしの価値観とずばり一致していたのだ。

「でもね、精神的なおともだちのほうが、すごーくいやらしいと思う。信じられないくらいよ。それに比べたら、寝ることなんてなんでもないと思う。」

いま手許に本がないので、ちょっと違うかもしれないけど、果歩は、こういうことを言ったのだ。わたしもそう想っていた。ずっと。ずっと。
だから、わたしの男がほかの女と寝ることよりも、男がほかの女を「友人だから」というかくも美しいことばでくくることとか、その「友人」である女と食事をすることのほうが、よほど嫌だった。だって寝ることなんて、だれとでもできるではないか。セックスなんて、限りなく無個性だ。「そのひとでなくてはならない」なんてことはない。
でも「友人」は、「そのひとでなければならない」のだ。そのほうがよっぽどいやらしいし、腹立たしい。


一般的な女なら、ほかの女と寝たことに怒り狂うのかもしれないが、わたしが怒り狂うとすれば、ほかの女と食事にいくことのほうだろう、と想う。どの女と寝ようが、知ったことじゃない。だれだっていっしょだ。無個性だ。その女でなければならなかったわけじゃない。そう想う。






















かんわきゅうだい。

さいきん食欲が爆発しています。おなかまわりにおにくが。あーでもとけたチーズたべたいなー。グラタンとかにのってるやつ。さけるチーズもたべたいなー。ゆでたまごもたべたいなー。おばあちゃんのからあげもたべたいなー。たきこみごはんたべたいなー。麩饅頭たべたいなー。
秋になるのがおそろしいくらい食欲全開☆です。実家暮らしはこれだから・・・←



でも高校時代にくらべたら、ざっと7キロは落ちているという恐ろしい現実。どんだけふとってたんや・・・たしかに高校の卒業写真はデブスな上に髪型がへんです。←
まあ卒業写真なんて、小中高とぜーんぶ残らずブスだったよ。あれでかわいく写るひとってほんとーーに可愛いんだなと痛感したね。雰囲気美人は残酷に切り捨てる魔の卒業写真。おそろしやおそろしや。



















あしたは雨がやむといいですね。バイトなんだよ・・・(切実)



それじゃー、また。

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