嘘吐きとサルヴァドール [らぶ]

こんばんはー。
ややこです。














春って、やっぱりいらいらしたりとか、あたまおかしくなる時期らしいですね。寒暖の差がはげしいことが原因らしいです。こわやこわや。

わたしはこんな時期に色恋などにうつつをぬかしてしまい、絶賛キ○ガイ化しております。はじめてだなあ、春に恋人を持ったのは。


でも、よくよく考えてみれば、高校を卒業するまでの18年間、わたしの人生のなかにごく個人的な意味合いでの「男」はいなかったし、いなくても問題はまったく無く、楽しく、みちたりていたし、あまりよいことではないと想うけど、「完結」していた。女のみで。あるいはいっそ、自分のみで。


そんなふうに生きていた自分を、いまさら――もうすぐでハタチになろうというのに!――むりくりに変えるなんて、これはまた噴飯ものの展開だ、と想った。
わたしの人生には、まだ、男は必要ない。家庭を作るには若すぎ、子を作るには覚悟がたりなすぎる。セックスはなくてもまったくいやではない。いまのわたしにとってセックスは、「あればうれしい」という程度のしろものだ。
なら、男にことさら執着する理由も、根拠もない、という結論に達した。さんざん自分の男を、ささいな(とあとになれば想える)理由でののしってから。

わたしは、それはそれはみっともなかった。みっともなく、ヒステリー女のように、自分の恋人を口をきわめて、ののしった。
わるかったと想う。ののしったことに対してではなく、信じたあたしがばかだったのにもかかわらず、勝手に男の甘言を信じたあげく勝手に失望し勝手に傷つき、勝手に怒りを募らせたことに対して。
男の睦言や甘言なぞけっして信頼すまいと、あれほど自分にいいきかせて生きてきたのに、ほんとうに、なんと安いこころとからだなのかといっそ感心する。



男の甘言なぞ、ほんとうに金輪際、なにがあろうとも、本気で信じたりなどすまい。
うんざりだ。男にも、男をののしってしまう自分にも。失望した。
わたしはこの恋で、そのことを学んだ。だからもう、いつ別れようとも、しったことではないのだ。わたしの人生からふたたび男を締め出すことも、だからもちろんできる。いまは必要ないのだもの。必要がないのに手にする必要がどこにあるだろう。ましてひとならなおさら。














色恋は人を醜くする、と中村うさぎさんはエッセイで言った。ほんとそのとおり。どんどんどんどん醜くなっていく。地獄に転がりおちていく。でもとめられない。もう転がる石なのだ。くだけちるか終点に着くまで、とめられない。
そういうものなのだ。それは転がる石のように。素敵なせりふ。地獄へのファストパス。














それじゃー、また。

おとなりさんならきいて やばいの [らぶ]

こんばんはー。
ややこです。




















こいびとと、潤滑なる連絡がとれない、状況。あーう。
だめだなー。
甘やかしてくれない。
ほしいときに、いない。
これはまずい。からだのまんなかにあながあいているようだ。どっかいこうかなあ。うーん。いま、この瞬間は、おとこならなんでもいいのかもしれない。けっきょく。
いま要るのは生身のおとこの、からだだ。いま。いま要るのは。

あたしのからだというやつは、あたしのこころよりもずっとのびやかで、度胸のあるやつだった。衝撃だとか未知なる痛みに、おどろくほど強かった。これはおどろくべき事実だった。傷がなおりにくいことを除けば、とってもものわかりのいい柔軟なからだなのだった。

それが、想像ではなく事実だとわかってしまったいま、あたしをとめられるのはあたしのこころだけだ。
きっと問題ない。あのひとでなくても、このからだはうまく馴染み、反応するのだろう。
あたしのこころより、あたしのからだのほうがずっと、男のことをすきだ。



おんながほかの男をもとめるのは、さみしいからだよねえ。胸のまんなかがすーんとして、気力や理屈だけではねじふせられないからだよねえ。


いまなら、「よくない女」のまねごとが、できるかもしれない。


桜庭一樹の「少女七竈と七人のかわいそうな大人」にひじょーに感化されたあたしは、ことし2013年を、おとこあそびの年にしよう、などとここでのたまいましたが、まだ、まだ。兆ししか、ない。


しかしまあ、そんなことをおっぱじめたら、不特定多数の女たちからは、さげすまれたり、きらわれたり、とおまきにされたり、するのだろうなあ。まあ、いまだって、そんなに変わらないか。理由が変わるだけだな。


興味のある男にかたっぱしから誘いをかけてみてもいい。せまいコミュニティのなかだから、すぐ知れ渡るだろう。それで、あたしはおそらくまちがいなく、自分の男をうしなう。そして、同情だか安堵だか満足だか、なんらかの尾ひれをつけて、またその事実も、周知のものになる。


くりかえしだ。くりかえし。無為だ。くそったれ。

からだだ。からだだけだ。もちろん、こいびとのからだがいちばんだといまは思い込んでいるけれど、でも、近くにないなら、なんのいみもないのだ。なんの助けにもならない。



ほんとうは、電話したいと想ったのだけど。向こうが、出なくてもいいから。むしろ、出られたらこまる。正当な理由なんてなんにもないんだもの。つながってしまったら、切ったあとのむなしさはいまの比ではないから。電話越しなんかで、なにも話したいことなんてない。ほんとうは直接会って話したい。寝なくてもいい。ふれていたい。
よしんばつながったとして、まが悪くて、こちらを疎んじている声をきくことを、おそれている。ないとは、いいきれない。だってあたしは、あのひとのことがなんにもわからないんだもの。

まあ、都合がわるいというか、歓迎できかねる状況で、電話に出るなんて、愛情でも誠実でもなんでもないけれど。いろんなひとがいるし、面倒くさくても出たりするひともいるのだろう。あたしのこいびとがそういう人間じゃないと、どうして言い切れるだろう。あのひとになにができてなにができないか、あたしにわかるはずもないのだ。




こういうことをね、どこまでつたえていいのか、わからないから、ぜんぶ言わないのですね。
あのひとはぜんぶ言えっていうけれど、そんなの無茶だ。いえるわけない。
できないってわかってるから、いうのかしら。そうだとしたら、意地悪なのね。そんな男にほれるおんなが悪いのだ。見る目がない、というやつ。


交際が、3週間目に突入。
いつまでもつかなあ。

どっちの忍耐がさきに悲鳴をあげるのだろう。

ひとごとみたいに茶化すことでしか、この穴をうめられない。
















あーポエミーだな。←
ぜったいこれ、月1のブルーデーの前だからだよ・・・ごめんなさいね、毎度のことながら、情緒が定まらなくて・・・←

ホルモンバランス、くずれまくり。なのですね。きっと。














それじゃー、また。


愛のことについてなんて これっぽっちも知りたくないぜ [らぶ]

こんばんはー。
ややこです。










ベンジーこと浅井健一様の恰好良さにあてられたら、もうあたしのような小娘は、なすすべなく転げまわってしまうわ。←

いきなりなにを言い出してるのかというと、あらためて「危険すぎる」のPV見てみたら、あまりにかっこよすぎて鼻血出しそうになったからです。ありえないかっこよさ。かんけいないですが同郷でうれしいです。たまらん。

ベンジーほんとーーーにかっこいいね。ベンジーの声というのは、それだけで音楽だと想う。だから、なにうたっててもべつにいいの。内容は問題じゃない。あのひとが音にのせて声を発する、ただそれだけでいいんだ。


あたしのせかいでの男は、ベンジーと稲葉さん(B'z)がいればいいとすら想ってしまうね。夢の男、というやつ。
夢の男は、あたしを傷つけない。ふれてはこない。欲望をぶつけることもかなわないけれど、ぶつけられることもない。それは苦しくもあり、同時におそろしい安堵でもある。




さりとて現実の男、こちらを蔑ろにするわけにもいかない、あたしの場合。とくに自分用の男のひと、恋人ができたあかつきには。恋人がいなければね、夢の男と寝ることを夢想して満たされているだけで、あたしは幸せなんだけど。じっさいに、そうやってやってきてへいきだった。ずっと。
たぶんあたしは、男に愛される自分を愛しているから、対象の男が近くに居ようが居まいが、たいした差はないのだろう。




あたしは寝ることがすきでもきらいでもないのだった。自分は男の性欲がこわいのだろうと想っていたけど、耐えられないほどではなかった。
その男と寝てしまうと、あたしはむしろ、からだしか信じられなくなってしまって、言葉の非力さを思い知る。これは、意外なことだった。
そのひとと寝てわかったことは、たしかに、寝てしまうと情がうつる。遊び慣れてる男のひとのなかには、同じ女のひととは1回しか寝ないと決めているひともいるらしいけど、頷ける。まちがいなく、情はうつる。からだの力というのはすごい。感動してしまった。こんなにも、うごかされるとは。


でも、寝たあとと寝るまえで、あたしの自意識やら価値観が変わったかというと、それはまったく変わらないのだった。からだの力を、思い知っただけだ。


寝ることなんて、なんとも想っていない、と想っていた。でもそれは、「自分の男があたしではないべつの女と寝ること」を、「なんとも想っていない」のであって、あたしが寝るぶんには、それは、「極度の緊張」と「すくなからずの恐怖」と「中途半端な快感」を伴う行為なのだ。なんとも想わないはずがない。相手が好意をもった男でなかったら、好き好んで応じたりはしないだろう。
臆病で、からだに与えられる痛みに対してひといちばいの恐怖があるからこそだ。なければ、気持ちいいだけなら、したがるだろうけれど。


なんとも想わない、を正確に説明すると、たとえば相手がほかの女としたいのなら、あたしはそれをとめることはできない。たとえできても、しない。あたしはあたしの目のまえで、ほかのひととキスだとか抱擁だとかセックスだとかされなければ、おそらく耐えられる。冷静でいられる。なんとも想わないでいられる。視覚というのは、ものすごくかんたんに自分の決意やら覚悟を粉々にするものだ。見てしまったら、そりゃあ「なんとも想わない」ではいられない。かなしみだとか恐怖だとか嫌悪感だとかを、感じずにはいられない。














しかしおもしろいことになっている。

いまの男のひとは、あたしのなにがよくてつきあっているんだろう?まったく、さっぱり、わからない。あたしのなにがいいんだろう。いうこときかないし。倒錯ぎみだし。なにもかもてきとーだし。うそつきだし。望む相槌が打てるわけでもないし。

あたしは今回のこの関係の存続は、ひたすら相手の忍耐力にかかっている、と想っている。忍耐。そう、いつまであたしに耐えられるんだろう?順応、してくれるのかなあ。あたしもできるかぎり、努力はするけれど。
どっちがさきに音を上げるか、ちょっとたのしみなのです。


おもしろがるよりほかに、なにができるだろう。会いたいと想ったときに会えないのだから、もう笑うしかないじゃないか。茶化すしかないのだ。そうじゃないとまたあたしは度をうしなう。何度でも。いつもそうだ。そのうち取り戻す。でも、いまは無理だ。夢中なんだもの。恋のはじめは、いつだって真剣なのだ。そう、はじめは。























それじゃー、また。



そしたらベンジーが肺に移ってトリップ [らぶ]

こんにちはー。
ややこです。



















急転直下ですが。
ここに再三ぐちゃぐちゃと講釈垂れていた「すきなひと」と、おつきあいをする運びになりました。


詳細を書くことは全力で避けますが、自分の適当さと、男の行動と発言に対していつまでたっても傾向と対策が練れない自分の浅はかさとを、まざまざと見せつけられた一日でした。

これってあたしがいけないのかなあ、と想いながら、だってべつにいやじゃないしなあ、と受け容れて、けっきょく決定打を打たれてしまったのです。いつもそうだ。べつにいやじゃないし、とか想いながらぜんぶをゆるして、「このまま」でいられなくしてしまう、結果的に。

いずれこうなるとは予期していたことですが、どうして予期した途端にこういうはめになるのか。いつもだ。アホなのか。アホなんだろうなあ。女では埋められないところを男に埋めてほしいんだろうな。べつにセックスの意味合いだけではなくて。こころのこと。



江國香織の「思いわずらうことなく愉しく生きよ」という本に登場する三女:育子は、友達の男とでも勤め先の自動車学校の『生徒さん』とでも歳が離れたおじさんとでも、求められれば寝てしまうひとで、そのひとは、だって求められるのが嬉しいんだもん、って言った。それは、まさしくあたしにとっては真理で、はっとした。求められるのが嬉しいんだもん。ほんと、そうだ。育子は、でもそれを口にするとばかみたいに響くことまでわかっていて、ただひとこと、「ごめん」と言うのだ、友達に。


そのひとに、どうしてこういう行動を許すのか聞かれて、だって求められるのが嬉しいから、ってあたしは口にしてしまった。ばかみたいだなあって想った。だれでもいいわけじゃないけど、でもある程度の好意をもった男から、求められるのは嬉しい。いやだったら拒絶すればいいと言われたけれど、できなかった。いやじゃないんだもの。

笑ってしまうのは、あたしは、ここに再三書いた「すきなひと」からではなくて、ほかの特定多数いる「憎からず想う男たち」に同じことをされても、たぶん嬉しかっただろうということだ。つくづく自分を安いと確信した。あたしほどかんたんな女はいないかもしれない。男も単純だけど、あたしも大概単純だ。ひとのこといえない。おあいこだ。















きょうはあと夕方アルバイトに行くだけなんですが、化粧をすべきか全力で悩んでいます。←
日焼け止めは例のごとく塗るけど、それだけで駅前をうろつくのはいかがなものか・・・?とか想って、心がちぢにみだれています。いくらラストティーンとはいえ、いちおうもう見た目は大人、電車に乗るのにすっぴんは・・・マナーとしてどうなのか。ていうかどの程度化粧するのか。それによっても面倒くささが変わってくる。←

あたしは、つけまをつけたらデートレベルの化粧なんですけど、そこまでするのもなー・・・たかがバイト(しかもキッチン)で・・・でもアイラインだけっていうのも・・・この顔のうすさで・・・チークだけとか・・・うーん・・・・みたいな。限りなくうざいですね。だれも見てねーよっていう。でも・・・まあいちおう・・・これ書いたらやります。うん。








林檎さんうたいたい。







それじゃー、また。

あのひとを被せないで あのひとを着せないで [らぶ]

こんにちはー。
ややこです。


















すきなひとから返事がくるかと想って、眠い目をこすりつつ、けさの3時まで起きていました。
まあ、こなかったんですけど。笑 
現時点(11:29)でも返ってきてないんですけどね。男に振り回されないとかいいつつ、これは立派に振り回されているということになるのだろうか、とふと気付いて愕然としました。・・・いや、いいの、やりたくてやってることだから!!起きてろ!っていわれて起きてたわけじゃないし!(逆ギレ)


返ってこなくても、でもべつにいいんだ。明日は絶対、会えるから。
早く明日になればいいのに。
早く会いたい。


ここさいきんすきなひとが忙しいことはやりとりをして知っているので、返ってきたら御の字なのだろうと想います。



夢にも出てきたよ。どんだけ考えてんだか・・・これは恋なのだろうか。それについてずっと考えてるけど、ぜんぜん、わからない。すきなひとって書いてるけど、男のすきになりかたがもうぜんぜんわからない。どうやって恋してたっけ。なんかぜんぶ自分が都合のいい解釈と誤解と勘違いをしているだけに想えて、男にこちらから恋をすることが難しくなってきてしまった。こんなはずじゃなかったのに。向こうから好意を示されて、ああこのひとあたしのことすきなんだなって安心してからすきになる、っていうやりかたしかできなくなっているけれど、はたして大丈夫なんだろうか。


わたしはなぜか、基本周囲の人間からうっすら嫌われているのだろうなという自意識から完全に抜け出せないので、誰かに好意を示されたり、すきだなんだとのたまわれると、何度でも驚く、実際。それで、「珍しい」と想う。わたしをすきだなんて珍しい、と。
それで安心して、このひとはわたしを傷つけない、と解ってからしか、男をすきになれないのだ。いまは。とんだ臆病者だ。



異性に、わたしはあなたがすきですよ、と最初に自分から示すことのできるひとというのは、勇敢か鈍感かのどちらかだと想う。わたしはこわくて、なかなかできない。男に拒絶されるのってとっても惨めだからだ。女に拒絶されるより、何倍もつらい。ほんとうに、そう想う。だからふられるまえにふってきたし、きらわれるまえにきらいになったりしたのだ。たぶんそういうことだ。


子供のころは、無知だったこともあるけど、男をなんのてらいもなく、すきだと思い込めた。無防備だったなあ、と想う。あのころに戻りたいとは微塵も想わないけれど、あの無防備さがいま少し自分に残っていたら、こんなに苦しんでいなかっただろうと想う。作為がないというのは、素敵なことだ。














チャットモンチーの『恋愛スピリッツ』みたいな恋が、あたしのいちばんきゅんとくるパターン。むくわれない、ってやつ。永遠の一方通行。



だって、




あのひとがそばにきたら 
あなたのそばにもしきたら 
あたしを捨ててあのひと捕まえるの?



だよ。




あのひとがそばにいない あなたのそばに今いない
だからあなたは私を手放せない




こんなふうに想わなければ自分を保てないんだろうな、と想う。そう想っていなければ現実に耐えかねてしまうから、あらかじめこう言い聞かせているのだろう。


それにしても、『私』を手放せないあなたを想っているんだな、この歌詞に出てくる『私』は。単にこの状況に酔って悲劇のヒロインぶりたい女なのか、それともこの『私』はあたしみたいな女なのかもしれない。男に自分をいちばんの女にされて、自分を最優先にされると、なんとなく重苦しくていたたまれなくなって逃げ出したくなるような。

だから、叶わぬ恋に身を焼いてほかの女を想っている男に片手間に愛されることを、ひりひりするような気持ちで受け容れているのかもしれない。それはとても苦しいけど、同時におおきな安堵でもあるのだ。その気持ちは、すごくよくわかる。いちばんに愛されさえしなければ、わたしはずっとこの男をすきでいられる。ずっと追いかけていられるから。

この宙ぶらりんの状況が続く事を強く願っているのは、じつは『私』なのかもしれないのだ。
























すきなひとから返事がきました。








それじゃー、また。


憧れてるのどこにでもいけそうなその足のサイズ [らぶ]

こんばんはー。
ややこです。
















いましている恋は。
引き寄せたい。
でも怖い。
みたいな。感じっす(無駄にポエミィ!でもねーな。改行多)。









男。男。男。
ぜんぜんわからないいきもの。

連絡がまた向こうからくるようになって、よろこんでいます。ひそかに。
こんなことくらいで、嬉しいんだなあ。ばっかみたいだ。ばかだ、じっさい。


友達は、「あんまり男に振り回されないで」と言ったけど、あたしは、振り回されはしないだろう。恋をしても、けっきょくあたしはあたしのしたいようにしかしないから。会いたいといわれても、自分が会いたくなかったら会いにはいかない。どんなうそをついてでも、いかない。返したくないメールは、読むだけ読んでも返さない。
自分勝手だ。愛には程遠い。あたしは男のことをなんだと想ってるんだろう。つまり、男に愛される自分を愛しているだけかもしれないのだ。随分、男に失礼だ。




都合のいい女になんて、一生なれないかもな。会いたいと言われたらどんなときでもどんな手段をつかっても会いにいくなんて芸当、できそうにもないし。求められたら必ずこたえる。なんて、殊勝。あたしこんなんじゃ、愛人にはなれないな。こんながらっぱち、好き好んで囲おうとする酔狂な男はそうそう居ないだろう。


男は、あたしにはほとんど不可知なものだ。知る必要もない。知りすぎてはいけない。
なにも共感しようとする必要なんてないのだ。理解しようとすることは必要だけれど。投げかけられたら応えられる、その程度でいい。


わからないんだから。ほんとうには、その本人以外、わからないんだから。わかろうとするだけでいい。共感までできなくてもいい。





相手があたしのことをすきなのかどうか、よくわからないけど、ちがったとしても、そうであったとしても、たぶんどうということはないのだと想う。
たかが恋だ。たまたま、かさなっただけだ。それだけだ。







続けられるかな。もしほんとうに、恋人になったとして。

最初の男はひと月。ふたりめは、半年。

さんにんめになるかもしれない男のひとのことを、あたしはどれくらいすきでいられるだろうか。どれくらい大丈夫だと想っていられるだろうか。どれくらいこの男のひとに自分をすきなままでいてもらえるだろうか。

取り越し苦労だけど、そう考えることがときどきある。ずっとすきでいたい。あたしだってひとりのひとをずっと想っていたい。おつきあいを始めてからも、飽きることなく冷めることなく、一定の愛情を保っていたい。
ほんとうはそう想ってるのに。だって苦しいのだ。いままでほんとうにすきだったのに。ふれていたかったのに。声をかけられることすらいやになる日がくるなんて。しかも、唐突に。


ほんとうに、それは、むなしいことだ。しみじみと、ゆったりと、むなしい、かなしい、ことだ。
















それじゃー、また。


どうしてどうして僕たちは出逢ってしまったのだろう [らぶ]

こんばんはー。
ややこです。












きょうは一日ひまでした。
さきほど送った、すきなひとへのメールの返事はまだ、ない。
かまわない。でも、さみしいと想う気持ちは拭えない。さみしい。さみしい。さみしい。ああ。

ほれたがまけだと知っている。
会いたいのかどうかもよく解らないけれど。
でも会ったらうれしいのだろうとは想う。確信にも似て。

行きたくないのに行かなければならない場所がある。あした。
ああ。
すきなひとに会えるならな。
いくのに。
とんでいくのに。
そうではないから。

友達は、こうやってすきなひとができるたびにさわぎたてるあたしに、「こんどは●●(←そのひとの名前が入る)ブームがきたんだね」と言ったけれど、言いえて妙だと想う。ブーム。まさしくそれ。あたしはつまるところミーハーなのだ。スイッチが入ると簡単に熱をあげ、切れると綺麗にそのひとへの感情を忘れてしまう。


自己犠牲なんて虫唾が走るほど嫌いなくせに、どうして相手に愛情があると、相手のために自分を犠牲にしても構わないなどと想うのだろう。あたしの精神状況も相当不気味だ。錯覚してんじゃあねーよ。そんな高尚なたましい持ち合わせてねーだろが。絶対、あとでツケが回ってくるのに。














あたしは、「浮気をされても構わない」というメンタリティの女であるから、自分の男が浮気したとしても、咎めない。そして咎めない代わりに、「あたしもいいひとがいたら、浮気してもいいよねえ?」という、価値観。


反対に、「浮気されたら、男をブチ○ろします」という女性がいるのも、また事実。個人的にはにわかに信じられない価値観だけれど、そういう女性もまた、あたしの感覚を信じられないだろう。

ここでもし「相手の感覚を矯正・否定・教育しよう!」などと考え相手の価値観に意見するとバトるしかなくなるので、「価値観のちがいを楽しもう!」という趣旨のもとお互いの話をきくだけに、しておきませう。


あたしは最終的にあたしとその子とどちらと一緒にいたいのか?という気持ちが大事なので、仮に他の女と寝たとしても、かなしいとは想うけど、おこらない。おこれない、というほうが、正しいかも。過ぎたことを戒めてもしかたがないし、結局。
男が何回も浮気したとして、それでもあたしと一緒にいたいというなら、こちらに愛情があるかぎり、続けられる。

あたしが許せないことは、借金と暴力と無責任なセックス(←避妊をしない)の三つだけなので、それさえしない男なら、いくらでも浮気をするがいい、という感じ。むしろこの三つすら守れない男は、浮気なぞする資格はない。顔洗って出直せ。


しかたがないのだ、と想う。浮気をしない男というのは、確かに存在する。でもこの世には、ひとりの女ではすべての欲望をまかなえない男というのも、確かにいるのだ。
浮気をしない男というのは、性欲とか母性とかそういうものを、ひとりの女から受け取ってそれだけで満足できる男なのだと想う。満足しないにしても、それでなんとかやっていける、という男。

でも、それができないひともいるのだ。それが、俗に言う「浮気男」であったり「遊び人」であったりするのだろう。
まさに「あたしが男になった」ような男に、あたしは同情を禁じえない。気持ちがある程度、解るように想えるから。

あたしと、あたしみたいな男がくっつくと、おそらくうまくいくのだけれど、たぶん動物的な嗅覚で、あたしもあたしみたいな感覚の男たちも、自分とはちがう、自分だけを愛すような異性に惹かれてしまうのだ。あたしたちの感覚を根本からは理解できないような、まっすぐなひとたちに。


事実、いまあたしが惚れている男のひとも、こんな価値観では無論、ない。まじめなひとだ。恋愛に関してだけど。


ほんとうは止めてほしいのだと想う。あたしは。ふわふわしてどっちつかずで存在するのはくるしいのだ。とめて。おれを見てろと言って。つなぎとめて。と想っている。ものすごく都合が良い。無責任だ。わかっている。でも止めてほしい。もうやめろといって欲しい。だからどんどん無軌道になる。どんどん、どんどん。

このひとがあたしを求めなかったら、あたしはほんとうに、誰でも良くなってしまう、また。成長しない。男に関して、あたしはまったく成長しない。変わり映えしない。変わりたいと想いながら、変われない。

男なんてみんな同じだと思い込むまで、ふらふら適当な男へさまよい続けることをやめられなくなる。くるしい。とめてほしい。束縛されたくないのにつなぎとめてほしいなんて、矛盾が過ぎるけど、それでも。






返事はまだ、ない。
つらいなあ。
















それじゃー、また。


ゴミクズ的言い分 [らぶ]

こんばんはー。
ややこです。



















ただの感傷的でごく個人的な話なんですが、
あたしは男に恋焦がれてそれが叶わないと、やけくそというか、どうにでもなれというか、だれでもかまわないと想ってしまう傾向にあるのです。
事実それでつきあうことにして、ひと月もたずに破綻したためしもあるのですが。


想っている男が自分を求めないことが決定的になると、すん、と心に穴があいてつめたい風が通って、この穴をうめたい、うめなければ自分を保てない、と想って、手近な男をつかんでしまうのです。
そんなことをしたくはないのに。

だいいち、想っている男が自分を求めなかったからといって、こうまでぐらつく自分というものの芯の無さにガクゼンとするのですが、でも事実だからしょうがないのです。そうしなければ耐えられないから他人を利用するのです。



いますきになりかけているひとが、あたしを気休めにでも求めなかったとしたら、また、わたしはだれでもよくなって、適当に男をもとめてしまうのだ、という予感というか確信が、あるのです。

だから拒絶しないで、わたしを求めて、と、願ってしまうのです。
もういやだから。だれでもいいからわたしの穴を埋めてくれ、とさまようはめになるのは。もういやだ。にがにがしさしかのこらないのに。


わからないのですが、いつ、結果がでるのかは。
願わくば、あたしはあのひとがほしいので、向こうにも、ほしがってもらいたいと想うのです。
こんどこそ、想い続けていられるといいなと想います。























あああああああああああああ!!
・・・すげえ気持ち悪い文章ですね。辟易します。ぐああああああああああああ。なんだよ。なんなんだよ。事実とはいえ、きもちわるすぎる。きんもー。

こういう、気持ちの悪い女だってことを読んでくださってる皆様にさらしたいんでしょうね。超みっともないやつなんですよ、あたしは。言ってることコロコロコロコロ変わってるし。男はいらないと言ったかと思えば欲しくなって、欲しいかも、って想ったとたんいらんわ!ってなって、ほんまどないなっとんねん○ねハゲ!みたいなことになってるんですよ。←

こういうみっともない人間がこの世にいるということを、知っていただいて、「ああはなるまい」と想っていただけたら、これ幸いでございます。ほんとね、マジで、いい加減にしろよ。ブスのくせにな。
ブスでも生きてると、こういうことがあるんですね。勉強になります。←





















ああああああああああああもー!!!

お月様が襲来するまえだから、きもちわるいよ精神状況が!!!

あーいーたーい!すきなひとにあいたいー!!



















・・・それじゃー、また。


眼鏡は顔の一部じゃない あなたはあたしのすべてじゃない [らぶ]

こんにちはー。
ややこです。










ややこはですね、いま現在、宇浦冴香ちゃんの「マイミライ」のよーでもあり、林檎さんの「ここでキスして。」のよーでもあり、チャットの「恋愛スピリッツ」のよーでもあり、Perfumeの「不自然なガール」のよーでもある、恋愛に、おちいりそうに、なっています。いました、かなあ。なぜかというと、いま、あんまりどきどきしていないから。


もしかしてあたしをすきなのか?という想いを向こう様から打ち明けられし1週間前より、だいぶあたまが冷えてきた。
なぜか?会えていないからです、それから、一度も。姿もみえず、声もきいていないからです。
物理的な距離が一定期間空くと、人間なんて(あたしなんて?)、こんなもんかなと想う。荒療治だけど、効果は覿面。だいぶ落ち着いてきた。1週間前はただただどきどきして、これは恋なのか、相手はなにを考えているのか、メールの返事がこないのはどうして?などと思いつめていましたが、おとといから、すっと、ひいた。


そもそも、そういう相手がほんとうに、現実に、存在しているのかすら、解らなくなってしまった。奇妙なことだけど。
なんとなく、毎日連絡とっているのだけど、でも、それだけのことだ。あたしは、返事が返ってこなくてもかまわない、と想いながら返事をするのに、それに返してくれる。だから、あたしもまた返す。そんなことのくりかえし。

たのしい、と想って、返してくれているのなら、いいのだけど。義務的に返してくれるのなら、返事がないほうがましだ。たのしいときだけ、返してくれればいい。でも、たとえ、義務的だったとしても、返そう、と想ってくれる誠実さ(と呼ぶのか解らないけど)を、よろこぶべきなのかもしれない。


あたしが恋をしているかもしれない男のひとは、まえの恋人とは、毎日連絡をとっていたらしい。面倒くさいときもあった、それでも返していた、と言っていた。それだ、あたしのいやなのは。あたしは、面倒だと想ったら返事をしない。でも、そうでないひともいるのだ。面倒だ、と想っても、それを、相手への愛情でカバーして、返事をくれるひともいるのだ。あたしも、かつてそうだった。でも、もうやめた。


面倒なら、無理をしてはいけない。無理をしたら、いつかそこからひずみはじめる、きっとそのうち一緒にいたくなくなってしまう、とわかったから。


どちらかが無理をしている関係は、長続きしない。絶対。



だから今度の男のひとと恋仲になったとしても、あたしは無理をしないし、させまいと想う。それができない相手なら、お別れになるのだろう、そのうち。

あたしはだれとおつきあいしても、別れたあとのことを想像せずにはいられない。しあわせならしあわせなほど。考えてしまう。べつに別れたいと想っているわけでもないのに、もしも別れたらどうなるのかしら、と、考える。

そうしておかないと、びっくりするからだ、と想う。別れてから。びっくりするのはきらいだ。



























すっげえアイメイクしてまぶたが重いです。どっこも行く予定ないのに。

相対性理論をちゃんと聴こうと想って、アルバムを2枚かりて、いまも聴きながら書いています。

うたえるのは、「LOVEずっきゅん」「地獄先生」「品川ナンバー」「さわやか会社員」「マイハートハードピンチ」「チャイナアドバイス」「シンデレラ」くらい。あ、あと、いま名前わすれたけど、荒川アンダーザブリッジのアニメの曲もうたえる。

すきだなあ。えっちゃんの声には、どきどきさせられちゃう。こういううたいかたしてみたい。胸がいたい。ああ。

つぎは、「テレ東」と「スマトラ警備隊」を覚えたい。
















それじゃー、また。



べつにキライじゃないけれどたぶんちょっと疲れるかもね [らぶ]

こんばんはー。
ややこです。













半年つきあった恋人と別れました。
先日別れ話をして、その日は普通に円満な雰囲気で終わったんですが。
23時付近に6件も着信があって、なんだか怖くて出られませんでした。やめろそういうまねは。かっこつけてくれや、最後くらい。未練がましくしないでくれ。そんなんされても、ひくだけだから。戻ったり、しないから。
女にふられた傷くらい、自分で処理してくれないだろうか。だいいち、なんであたしに救いをもとめるんだよ、あたしが傷つけたのに。ばかなのか善良なのか。


依存されるのもするのも恐怖だった。つねづね想っていた。
だけれどある日気付いた。依存されはじめたと。
だから、これ以上されるまえに離れたくて、離れた。
自力で立とうとしない人間と一緒にいたくないのだ。あたしがまだ半人前のちんちくりんで未熟ものだから、そんなふうに頼られたってどうしようもない。自分でせいいっぱいだから、自分で立つ努力をしていない人間には腹が立つ。甘えんなと想う。
でも彼には、自分が自力で立とうとしていない、ということにも無自覚的であったから、いくら言ってもわかってくれなかったから、別れることにしたのだ。


すごくほっとした。依存をこばむことができる、ということ。それはすごくあんしんなことだ。















性懲りも無く、別の男に目移りしているけれど。ばかなのはあたしだ。わかってる。ひとりのひとを一途に想えたらどれだけいいかと想ってる。でも、まだできないのだ。腹立たしいことに。
今度の男は年上だ。現実的で、きまじめで、あたしとはほんとにぜんぜんちがう価値観のひと。同調なんて間違ってもできなさそうなひと。あたしの適当さを諌めてくるようなひと。新鮮ではある。まあそれを恋だと錯覚するには、いますこし決定打がたりない。

どうちがうかというと、まあ言っちゃえばぜんぶちがうんだけど、たとえば、寝るということに関して、あたしは、避妊さえしてくれるのであればおおよそ誰でもどうぞ、という価値観なのに対し、あのひとは、結婚してもいいと想わないと絶対しない、というのだ。目をまるくしたね。ああ、こういう考えのひともこの世にはいるんだな、と想って。
あたしみたいな価値観で女と寝る男もいっぱいいると想うんだけど、あたしみたいな男が、このひとみたいな価値観の女とまかりまちがって寝たら、たいへんなんだろうな。よかった、あたし女で。受け容れる側の性でよかった。



いまのところそのひとについてわかること。

・すごくいい香りがする。男なのに。せっけんのにおいがする。いつも。
・生命力のあるからだつきをしている。手があたたかい。
・急いで大人になろうとした子供である(本人談)。ゆいいつこの部分だけ、あたしと同じだ。
・年上より年下がすきである。
・さむさにつよい。さむいのに腕まくりをしている。さむくないのかきくと、さむいけどまくってる、と言う。
・女に気が遣える。さりげなく荷物をもったり。
・ときどきつめたい。言葉にとげがある気がする。あたしが気に障ることをいうからかもしれない。
・経験が豊富。

こんなかんじか。
まだ、なにも決定打になりえない。
ただ、わかることは、このひとが手に入るまで、あたしはこのひとのことをまいにちまいにちまいにち考えるだろう。メールの返事を待つだろう。返事があればどきどきするだろう。それだけのことだ。

とりあえず、さいきんは、あのひとの匂いが嗅ぎたくてこまっている。会いたいといえるような仲ではないので、不可抗力で会える日を待つしかない。似た匂いの香水でまぎらわすっていう気持ち悪いかんじの女になっている。←



恋だと想いたいけど、決定打がない。
まだ冷めている。
















すいませんね、ややこは今、年に何度かやってくる、色ボケ期みたいです。すいませんマジで。くそおもしろくもない記事書いちゃって。
このブログの記事を遡ると、あたし3ヶ月単位くらいで別の男に熱上げてるみたいな女なんですね。ほんとくそみたいなヤロウですね。すみません。















それじゃー、また。


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